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脱サラ作家の国際人論

 先日、大学時代の親友から本が一冊送られてきました。『脱サラ作家の国際人論』というタイトルで、日本と欧米の比較から求められる人材の違いとは?日本のビジネス社会を形成する教育制度とは?ボーダレス化に直面する日本のビジネス社会に求められるリーダー像は?などが書かれていました。

 彼は、神戸大学経済学部を卒業後、サラリーマンとして輸出営業に長年従事し、日本企業の最前線で海外28ヶ国に述べ700日間も出張するという国際ビジネスマンでした。社会人になるまでに学んだことから、サラリーマン時代のこと、退職した後の出来事までを彼なりに提言した本です。

 その中で、“人生の悩みを3分類すると”と題して、小生の話も登場しているので大変驚きました。約4ページを費やして書かれており、本当に赤面する思いで読みました。本書のPRになって恐縮ですが、興味のある方が御一読下されば幸甚です。

 『脱サラ作家の国際人論』 後山 茂 (ふくろう出版)

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